習慣力を身に付ける研修

2019年9月27日

東京都練馬区の会社様にて、「習慣力向上研修」をおこないました。

慣力向上研修とは

習慣には、「良い習慣」と「悪い習慣」があって、「良い習慣」は長続きしにくく、悪い習慣からはなかなか抜け出せないものです。

しかし、その習慣を意識して変えていき、悪い習慣を減らし、良い習慣を増やしていけば、ビジネスはもちろんのこと、人生においても良い方向に好転していきます。

習慣力向上研修では、ビジネスや人生において「良い習慣」を身に付ける方法を学んでいきます。

 

慣化されていることを変えることは難しい

習慣力向上研修の中で、「じゃんけん」のワークがあります。

講師と受講生で「じゃんけん」をします。

ルールは「必ず講師に勝つこと。」「後出しOK」です。
このルールで行うと、何回やっても、ほとんどの人が講師に勝つことができます。
後出しですからね。

次にルールを変えて
「必ず講師に負けること」「後出しOK」です。
すると、後出しでも講師に勝ってしまう人が出てきます。

なぜ後出しでも勝ってしまうのか?
実はこれも習慣です。
じゃんけんは勝つためにやるものという思考習慣となっているので、体も勝手にそのように動いてしまうのです。

つまり習慣化されているものを、変えるには訓練が必要です。

「悪い習慣」から「良い習慣」に変えるにはなおさらです。

 

修内容

・多くのワークを通して、習慣を体感してもらう。

・「悪い習慣」とその結果を知る

・ビジネスにおいての「良い習慣」を知る

・「悪い習慣」をやめて、「良い習慣」を身に付ける方法

 

「良い習慣」を身に付けるには

習慣力向上研修では、「習慣力向上チェックシート」を使って、良い習慣を身に付けていきます。
習慣化させるには最低でも3~6か月ほどかかります。
したがって、この研修では、継続して行うやり方を教え、それを毎日実行してもらう仕組みを作り、報告を義務付ける内容としております。

人は弱いものです。報告や提出がないと、途中で挫折してやらなくなるのです。良いことは強制です。提出するというルールがあるから、やらなくてはならないという気持ちになるのです。
ライザップも同じ手法を使っていますね。

今回、研修をおこなった会社様では、まず1か月継続してもらいます。
その後、継続して研修を行い習慣化していく予定です。

 

業員にこんな習慣を身に付けてほしい

習慣力向上研修では、会社のご要望に合わせて習慣化させたい内容を組み込むことができます。

例えば、組織風土をよくするためには
「いつも笑顔であいさつ」「報連相を徹底したい」といった内容が考えられます。

効率良く仕事を進めてもらうには

「やるべきことをリスト化」「振り返りの時間を作る」などが考えられます。

従業員に「こんな習慣を身に付けてほしい」という経営者様からのご要望にあわせてカリキュラムを作りますので、自社オリジナルの習慣力向上研修が実施できます。

良い習慣を身に付けて、良い組織づくりをしてみませんか?
是非、一度当社の「習慣力向上研修」を体感してみてください。

投稿者プロフィール

志田 淳
志田 淳研修講師・社会保険労務士
「企業はヒトが作る」
「人材の定着には組織風土の活性化は欠かせない」
そして
「楽しく仕事をする人材が増えれば、会社の業績は伸び、離職率は低下する」
という考えから、「楽しみながらきちんと学べる」ユニークな社内研修を実施。その内容からリピートが多いのも特徴。
役所、民間企業で多くの研修実績あり。

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